こんにちは。
武蔵浦和にあるリップルオステオパシー整体院の院長、中野です。
先日、患者さんから
「コラーゲンサプリって摂ったほうがいいんですか?」
と聞かれました。
チラシに美容健康に良さそうなサプリが載ってたそう。
「いや、コラーゲンってタンパク質だしな……」
と思ったのが最初の感想です。
コラーゲンだけ特別なもののように言われるけど、結局はタンパク質。
食べたら消化されて、アミノ酸などに分解されて吸収される。
だったら、普通に肉を食べるのと何が違うんだろう。
ただ、患者さんに聞かれて「普通に食事でタンパク質とればOK」と答えるのも違う気がしたので、一応ちゃんと調べてみました。
すると、コラーゲンにはコラーゲン特有のアミノ酸の構成があって、コラーゲンペプチドを摂ることで皮膚などに変化がみられた研究もあります。
なので、
「コラーゲンなんて摂っても全部意味がない」
とまでは言えないかもしれません。
ただ、調べれば調べるほど、
「だったらコラーゲンだけを狙って摂る必要って、そんなにあるのかな?」
というのが僕の感想です。
普通の食事でいいんじゃないか
例えば肉や魚を食べれば、タンパク質だけではなく、鉄や亜鉛、ビタミンなども一緒に摂れます。
卵にもいろいろな栄養素が入っています。
野菜や果物からはビタミンやミネラルが摂れます。
大豆製品にもタンパク質やミネラルがあります。
つまり、食材って最初からいろんな栄養素がセットになっているんですよね。
「コラーゲンだけ欲しい!」と考える前から、食べ物の中にはいろんなものが一緒に入っている。
だから僕だったら、
「コラーゲンを摂ることは悪くないけど、それよりまず普通にいろんなものを食べたほうがいいんじゃないですか」
と答えます。
コラーゲンを摂ることを否定しているわけではありません。
ただ、それだけに目を向ける必要はないと思います。
これは栄養の話に限らないと思っていますが
身体って、何か一つを入れれば、それだけで都合よく変わるようにはできていません。
タンパク質が必要。
ビタミンも必要。
ミネラルも必要。
エネルギーも必要。
そして、それらを使って身体が働ける状態も必要です。
だから、
「コラーゲンを摂れば肌にいい」
という一つの情報だけを見るより、
「そもそも普段の食事はどうなっているんだろう?」
と考えたほうが、僕は大事だと思います。
もし普段から肉や魚、卵、野菜、果物などを食べていて、そのうえでコラーゲンを試してみたいのであれば、それはそれでいいと思います。
でも、
「コラーゲンを摂らなきゃ」
と思ってサプリメントだけ追加するくらいなら、
まずはちゃんと食べる。
そのほうが身体全体にとっては、ずっと話が早いんじゃないかとまとめてみます。
次回は、食べたものが実際に身体の中でどう使われているのかについて、もう少し考えてみます。
武蔵浦和の整体 リップルオステオパシー整体院
院長 中野良太
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