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子供のアレルギー対策|「避ける」から「育てる」へ

コラム 2026.02.19

こんにちは。
リップルオステオパシー整体院の中野です。

昔、アレルギー対策の基本はとてもシンプルでした。

原因になりそうなものは、徹底的に避ける。

卵、牛乳、ピーナッツ。
とにかく触れない。食べない。

しかし研究が進む中で、考え方は少しずつ変わってきました。

免疫は単に「敵を攻撃する」だけの仕組みではありません。
実は「これは無害だ」と学習する力も持っています。

これを
経口免疫寛容
といいます。

適切な時期に少量から口に入ることで、
免疫が過剰反応を起こしにくくなる可能性が示されてきました。

例えば2015年の
LEAP study

重度湿疹や卵アレルギーなど“ハイリスク乳児”を対象に、
ピーナッツを

・生後4〜11か月頃から少量摂取
・5歳まで継続

した群のほうが、完全回避群よりも
ピーナッツアレルギーの発症率が有意に低かったという結果が報告されています。

乳児期は、免疫が“学習モード”にある時期だと考えられています。

誤解がないようにしたいのが

何でも食べればいい、という話ではありません。

・すでに強いアレルギーがある場合は医師管理が前提
・リスクの高い乳児は専門医の指導が必要
・すべてのアレルゲンに同じことが当てはまるわけではない

では、すでにアレルギーを発症している場合はどうでしょうか。

例えばピーナッツでは、アメリカで
Palforzia
という経口免疫療法製剤が承認されています。

これは微量から段階的に摂取し、
誤食時に重篤化しにくくすることを目的としています。

「完治」させる治療ではありません。

また、アナフィラキシーのリスクがあるため、
自己判断で自宅で試すものではありません。

身体は“経験”でできています。

免疫は刺激ゼロでも不安定になり、
過剰な刺激でも崩れます。

大切なのは、量とタイミングを専門家の指示のもと調整することです。

知らずに食べてしまう不可抗力の事故にも対策が可能になってきております。

整体的視点

警戒が強い身体は、
本来は無害な刺激にも過剰に反応しやすくなります。

整体・オステオパシーでは、

・呼吸の質を整える
・内臓の可動性を改善する
・神経系の緊張を緩める

これらを行うことで、
身体が過剰反応しにくい状態を目指します。

リップルオステオパシー整体院 武蔵浦和
院長 中野良太

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