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四角い後頭部を丸くする|赤ちゃんの絶壁|斜頭

コラム 2026.02.15

こんにちは。
リップルオステオパシー整体院の中野です。

たまに当院で担当させて頂くお悩みが、
「赤ちゃんの後頭部が平らなんです」というお悩みです。

いわゆる“絶壁頭”。

なぜ赤ちゃんは絶壁になりやすいのか

赤ちゃんの頭蓋骨はまだ柔らかく、
骨と骨のあいだは縫合でつながっています。

そのため、

・同じ方向ばかり向いて寝る
・向き癖がある
・首の筋肉の緊張が強い
・授乳姿勢が偏っている

こうした影響を受けやすいのです。

頭のかたちは、「骨の問題」だけではなく
首や体幹の緊張の結果として現れます。

セルフケアでできること

① 胸鎖乳突筋(首の筋肉)の緊張をゆるめる

向き癖の多くは、
胸鎖乳突筋の左右差から起こります。

片側が常に縮んでいると、
赤ちゃんは自然と同じ方向を向きます。

そのままでは頭の形はいびつになり、大人になると
「斜頭」という診断を受けるかもしれません。

大人になってもこの筋肉の片側の緊張が高いケースは多く、
肩こりになっている人も珍しくありません。

やることはシンプルです。

・無理に首を引っ張らない
・反対側から優しく声をかける
・授乳や抱っこを左右均等にする

触れるときは、
鎖骨のあたりに軽く手を添えるだけで十分です。

② 僧帽筋の緊張をゆるめる

ハイハイを頑張る赤ちゃんは、
僧帽筋が緊張するケースが
実はけっこう多い。

僧帽筋の緊張は、
呼吸の浅さや環境ストレスとも関係します。

抱っこのときに、

・背中全体を面で支える
・脇がやわらかくなる感覚をつくる

これだけでも変わります。

神経の視点から見ると

首まわりには、副神経や迷走神経が関わります。

「安心・つながり」に関係する神経ラインです。

赤ちゃんが安心しているとき、
首と肩はやわらかい。

緊張しているとき、
頭は固定されやすい。

つまり、
絶壁は“神経の状態の反映”でもあります。

当院でできること

僧帽筋や胸鎖乳突筋の緊張が高いと、

そのつながりで側頭部や後頭部の
骨膜(骨の表面の筋膜)が引っ張られます。

骨膜の偏移によって斜頭や絶壁へと頭の骨が成長していきます。

当院で行うのは、

・側頭骨の緊張の調整
・後頭骨の骨膜のやわらかさを取り戻すこと

膜や緊張を整えることで、
自然な広がりをもつ成長を引き出します。

赤ちゃんの身体は、
本来とても調整力が高い。

ほんの少しバランスが整うだけで、
頭の丸みが戻ってくることは珍しくありません。

ただし大切なこと

急激な変形や、
耳の位置の大きな左右差、
首がほとんど動かない場合などは、
小児科での確認を優先してください。

まとめ

赤ちゃんの絶壁は、

・向き癖
・首の緊張
・神経の状態

これらの“結果”として現れます。

かたちだけを見るのではなく、
全体のバランスを見る。

焦らなくて大丈夫です。

緊張がない環境が整えば、
かたちは自然についてきます。

ちなみに、大人でも骨は水分を失うと小さくなったように感じます。

当院の施術を受ける前、ほとんどの方は

後頭骨が圧縮されているように緊張し小さい状態です。

施術後は、その緊張がゆるみ、
ご自身の手で触れても

「やわらかくなった」
「少し広がった感じがする」と感じられることがあります。

頭は
緊張がほどけると、
本来の立体感が戻ってきます。

リップルオステオパシー整体院 武蔵浦和
院長 中野良太

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