こんにちは。
リップルオステオパシー整体院の中野です。
坐骨神経痛という名前から、
「坐骨神経そのものが悪い」
「お尻の筋肉が神経を圧迫している」
と思われる方もいます。
実際、筋肉の緊張によって神経周辺に負担がかかったり、腰や骨盤周囲の状態が関係して症状が出ることもあります。
ただ、身体を全体で見ていくと、意外と思われるかもしれませんが対側の足が固いケースが多いです。。
例えば、右のお尻や右足に痛みがある方でも、原因を探っていくと反対側である左足の筋膜のねじれが強く、神経の繊維が左に引っ張られていることがあります。
神経は脊髄という一つの大きな繊維にすべて合流します。
木で例えるならば脊髄は幹であり、坐骨神経痛は枝です。
左の枝を左に引っ張ることで、幹全体は左に寄り、右の枝(坐骨神経)は若干張ると言いますか、常に緊張している状態になります。
先日も右側の坐骨神経痛で来院された方がいて。
詳しく身体を見ていくと、痛みがある右側ではなく、身体全体が左側へ寄るような状態になっていました。
そこで左足の緊張や身体のゆるみを整えていくと、右側のお尻から足にかけての痺れが良い方に変化しました。
これは決して珍しいことではありません。
痛みが出ている場所は、身体が「ここに負担が集まっていますよ」と教えてくれている場所であって、
必ずしも原因がそこにあるとは限りません。
坐骨神経痛で、お尻や腰ばかりケアしてもなかなか変化しない場合は、身体全体のバランスを見ることも大切です。
武蔵浦和の整体 リップルオステオパシー整体院
院長 中野良太
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